はじめてのロードバイクで境川相模川をロングライド

初めてのロードバイクによるロングライドサイクリングの記録.

自宅 -> 境川 -> 藤沢遊行寺 -> 江ノ島 -> 平塚 -> 相模国分寺 -> 帰宅

境川ゆっくりロード

境川でいきなりベテランローディーと仲良くなった

朝、まずトラブル発生. 中華スマホにPovoのSIMを入れているが、課金をしてもなぜか通信ができない. 普段は楽天モバイルWifiと必要に応じてPovoを使っていた. 楽天モバイルWifiの弱点は端末の電源が3時間くらいしかもたないこと. したがって、初ロングライドなのに地図を頭に入れた野性の感による川下りライドとなった…

まず境川を下る. 去年、クロスバイグで町田から藤沢遊行寺にサイクリングしたので、一度通ったことはある.

大和市に入ったあたりで、60代いぶし銀ローディーに声をかけられた. 「よ、どこいくんだい?江の島?いいねえ、一緒にいかないか?俺についてこい!」なお、わたしは一緒に一所に行きますとはいってない.

「わたしゆっくり走りたいんですけど(ゆっくりロードだし)」「それじゃあトレーニングにならねえよ、俺についてこい!」といって遠くに走り去っていった. しばらく進むとトイレ休憩場所で再び遭遇. ロードバイクのロングライドはじめてなんですよといって、不安なことをいろいろ相談した. とくに鍵とか駐輪場所とか.

ありがとうございました!とわたしは先に出発して、はじめの目的地である時宗総本山遊行寺到着!とここでさきほどのおっちゃんに再び追いつかれ、藤沢市ふじさわ宿交流館のベンチで30分くらい?談笑. ベテランなので何でも答えてくれて頼もしい、しかしまだわたしは遊行寺にいってないのだった…

藤沢遊行寺の売店のおばちゃんに恩をもらう

わたしは一遍上人ファンのため、実は先週、相模川の無量光寺にもいったばかりだった. 今回の目的は、売店でおまんじゅうを買うこと. というのも1年前にいったときはもう閉店前ということでおまんじゅうを割引しててもらったから. その恩を返すために今回はちゃんと買おうと思った. 売店のおばちゃんは1年前と同じ人だった. そして、去年の話をしたら、再び形が崩れて失敗したお菓子をサービスでくれて、お気をつけて!と励まされた. また恩ができて再び来ないといけなくなったよ…

ちばサイクル藤沢店でエールをもらう

そこから第二目的地の江の島へ. 途中、藤沢でちばサイクルを発見. わたしは相模大野のちばサイクルでTREKロードを買ったので、店内を物色するために中に入る. するとわたしがTREKを買ったときにカウンターに座っていた店員さん(千葉というネームプレートは店長ということか?)が、藤沢でもカウンターにすわっていてビビる. 週1くらいで藤沢店にもいるらしい. はじめてのTREKロングライドでエールを貰い嬉しくなる.

江の島は2回くらい来たことがあるのであまり発見はないかな、ここでお昼のしらす丼をぐわし.

湘南海岸サイクリングロード

夏って感じの青い空と海

そこから、海岸沿いのサイクリングロードをつかって平塚へ. ネットの情報どおり、道が砂浜で被われていてグラベルロードじゃないときつい感じだったが、ゆっくりと走ることにした. 砂浜なのでパンクのリスクは低い、ただチェーンまわりが砂で痛みそうではある. 真夏炎天下の海岸沿いのサイクリングは最高だったものの、炎天下すぎてあとで熱中病っぽくなってあとあと後悔したかも.

平塚駅前旧マック前でソフトクリーム

平塚は思い出の地である. なぜならば、わたしこそがウーバーイーツ平塚ローンチの初日に駆けつけた自転車配達員だから. 当時は川崎市中原区に住んでいたが、ウーバー新エリア初日稼働に憧れて、前日ネットカフェに泊まり込んで平塚初日に配達した. しかし、駅前マックは移転したようで、なくなっていた. とりあえず思い出の場所でソフトクリームを食べた.

さがみグリーンライン 相模川自転車道

独占状態の炎天下相模川ロード

平塚を離れたら相模川を北上した. ちょっと失敗したことは、ここでも砂利道をしばらくロードで走ってしまった. 今回の砂利道は砂浜ではなく、本当にじゃりだったので、後悔した. 迂回すればよかった. パンクしなくてよかった. ロードバイクは慣れてないからこそ、警戒も必要だ. 雰囲気としては、多摩川に似ていたが、道幅がより広かったのがよかった. そして、平日炎天下のため、誰も走ってない!独占状態!が素晴らしかった. なおここで完全に熱中症になった.

相模国分寺

最後の目的地は、前々から気になっていた相模国分寺. 武蔵国分寺にはいったことがあったが、同じようなよりこじんまりした、そしてなにもない公園だった. 一通り公園内をふらふらしたら、最後に公園の前にあった海老名市の民族資料館を見学して座間市へ帰宅. なお、ウーバーイーツ配達員だったときも、座間市は端から端まで走ったものの、海老名市には逝かないルールだったので、海老名市から座間市の境目のあたりは新鮮であり、また座間市山岳僻地は懐かしくもあった.

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