初期仏教瞑想会に参加して大乗仏教坐禅会との違いにカルチャーショック!

なんと普段買い物をしている相模大野の業務スーパーのすぐ近くで初期仏教の瞑想会があることをたまたま知った. 電車に乗りたくない町田ひきこもりプロフェッショナルな私はとても驚いた. 近所で上座部仏教瞑想会?!という驚きとともに申し込んでみて参加してみた.

https://peatix.com/event/3928741

主催は相模女子大学の教授で石川勇一先生, 会場も相模女子大の構内の一室. ただ, セミナー内容をネットに書いていいのか質問忘れたので, 内容というよりは最近のカルチャーショックな学びをかきたい.

初期仏教瞑想会の歌うようなパーリ語読経にカルチャーショック!

なんだかんだで半年くらいずっと町田と成瀬の曹洞宗の坐禅会に通っている. 智慧の完成は遠いが坐禅の習慣は完成した感じがある. 昨日も坐禅会に参加した. そして今日は初期仏教の瞑想会に参加する. 土日連続で大乗と上座部を体験して, 2つのカルチャーの違いがとても好奇心を刺激する.

  • 大乗仏教曹洞禅
    • 陰気な寺内、暗い本堂、観音様がみてる.
    • ちょっとしたガイダンスと只管打坐. Just sit, 坐れ. 棒でぶつ.
    • 修証一等、悟りたいというその心を捨てるのだ!
    • 陰気で単調な漢文の読経.
  • 初期仏教瞑想会
    • 緑あふれる女子大キャンパスが輝いている!温かみのあるカーペットの室内.
    • 有料セミナーのため懇切丁寧なプレゼン解説. 今日は吉祥経と涅槃について解説.
    • 涅槃を目指しましょう.
    • 歌うような陽気なパーリ語の読経.

昨日は修証一等にウンウン頷いて今日は涅槃を目指すことにウンウン頷いているおまえは何なんだ!と誰もが突っ込みたいところだ. ただ, この両者のカルチャーや教義のギャップはもっと仏教を知りたいという好奇心をとても刺激する.そして, 両者の違いはあるものの, 三宝への帰依は共通しているところも, とても味わい深い経験だ.

中国禅宗のうちわパタパタ坐禅のカルチャーショック!

昨日の夜にたまたま中国禅宗についてのNHKが特番したYoutube動画1をみた. 中国禅宗ライジングの立役者, 慧能の直系の寺、光考寺の坐禅会の様子.

なんか背中まるめてあぐらかいてうちわをパタパタしている人たちたちが並んでいる… え, これが禅なのか?うちわパタパタしながら休んでいるだけでは?いや, 中国の本家本流がこのスタイルなのだぞ?じゃあ日本の完璧で最強な坐相を目指すのはなんだ?なかなかのカルチャーショッキング映像.

瑜伽行唯識学派の行がヨーガであることにカルチャーショック!

最近The Mind Illuminated2という英語の瞑想の書籍をよみはじめた. これは神経科学や心理学とテーラワーダ仏教大乗仏教をミックスしたような書籍なのだが, その元ネタとなっているのが瑜伽行唯識学派の無著が書いた瑜伽師地論.

この書籍自体は仏教のマニアックな概念の説明は脚注にあってそこまで深堀せずに唯識について書かれているわけではないのだが, この書籍購入をきっかけに瑜伽行唯識学派について軽く調べ見て驚いたことは, 瑜伽行唯識学派の瑜伽とはヨーガであり, 禅でもなければ念仏でもなく, ヨーガを行として修行していたこと.

これはびっくりした. ヨーガも興味が湧いてきた. いったいどういうことなんだ?ヨーガ・スートラ?瑜伽経?カルチャーショックだ, まだこの段階では勘違いかも知れないけど.

仏法僧への帰依で繋がりながらいろいろ学ぶ

最近いろいろと学ぶにつれてカルチャーショックが多い. それぞれスタイルやカルチャーが異なるものの, ところどころつながっているところがまた面白い. 結局のところ, 仏法僧への帰依でつながっている. そこがずれたら仏教ではない. いろんな方向から仏教を学んでいくことは好奇心的には面白い, 教義の矛盾の回収に苦しむけど…

また, 町田相模原エリアの近所には定期開催されている瞑想会があることは本当に有り難い. 一人で継続するよりもこういう機会に気軽参加できるのが有り難い.


  1. 無断転載な気がするので参照リンクは貼れない. ↩︎

  2. A Complete Meditation Guide Integrating Buddhist Wisdom and Brain Science for Greater Mindfulness - Culadasa, 海外では盛んに読まれているが日本語情報がほぼない. 2017年に発売されたのに未だにRedditでいろんな議論が投稿されていて熱の衰えをみせない. 全部読んで感想をかきたいのだがこれは読みながら実践するような書籍なので感想がいつになってもかけそうにない. ↩︎